10月20日(土)の第61回CorderDojoさいたまの開催レポートをメンターの伊藤が報告いたします。

週末のCorderDojoさいたまは、先月から午前中の開催となりましたが、小学2年生から中学2年生まで8名のニンジャと、7名のメンターが集まりました。
初参加のニンジャが2名いて、一人はScratchを、もう一人はiPadのScratchJrでプログラミングをおこないました。

Scratchを卒業してPythonに挑戦するニンジャもいて、ひとり黙々と入門書を参考にプログラムを入力していました。
活字と画面では、l(小文字のエル)とI(大文字のアイ)の見え方がちょっと違うので、キー入力が大変そうでした。

ニンジャ少なめ、メンター多めだったため、ニンジャの席の間に入ってマイクロビットで遊んでいる(?)メンターもいました。
マイクロビット初挑戦のメンターでしたが、スクラッチと同じ様な画面でブロックを組み合わせることで、簡単にLEDを点滅させたり音を鳴らすことができたようです。
CorderDojoさいたまには、マイクロビットとイチゴジャムが用意してあるので、ニンジャの皆さんも是非挑戦してみてください。

いつものように、約1時間半の作品作りの後、発表タイムとなりました。
写真を見てもらうとお分かりのように、今日はメンターの気まぐれで、スクリーンではなく後方の壁に向けてプロジェクターを設置しました。
スクリーンより大きく画面を映せるので発表する方も見る方もいつもより熱が入っていたように思いました。

発表してもらったニンジャのみんなの作品は、
スクラッチで自分で作ったストーリーを、BGMや動きをつけて見せてくれた作品。
キャラクタを操作して、ゴールを目指すゲーム。
材料を選んで料理(お好み焼き)を作って、お客さんに提供する時間を競うゲーム。
などなど力作揃いでした。
最後にメンターによるマイクロビットの作品紹介もありました。

みんな集中してあっという間の2時間で時間が足りず、もう少し時間があればもっといい作品になるものが多かったように思います。
お家でも続きを作ったり、次回もまた作品の続きを見せて欲しいと思いました。

11月は23日(金)に開催します。