第67回 CoderDojoさいたま 午後の部は、
10名のニンジャと、14名のメンターが集まり、
わいわいとした雰囲気で開催されました!
今回のレポートはメンターとして2回目参加のリョウが報告します。

始まる前からみんなパソコンに向かっていて、やる気にあふれてましたっ!
始まってからは、さっそく僕も質問を受けました。
うまく解決策を提示してあげられない時もありましたけど、
子供達も話していくなかで、自分で気づいて解決できたりします。

 

こちらは、ぷよぷよ的なゲームの作成中。
聞いてみると「怒る」「眠ってる」「悲しい」のキャラクターがあり、
横に同じキャラクターが揃うと、キャラクターがニコッと笑って消える仕組みに
なっていて、それがとってもかわいくて面白い。
スコアなどの表記を、みんな日本語で表示させるこだわりもあり、
ゲームで遊ばせてもらいましたが、ほんわかしたかわいいゲームとなっていました。

こちらはシューティングゲームの作成中。
かっこいいボスキャラの動きをいろいろ考えていました!

今話題のディープラーニングの本と、何やら難しいExcel表も使って、
プログラミングしているぞ…と見ていると、
畳み込みニューラルネットワーク(AIで画像を分析する方法のひとつです)を使って、画像認識に挑戦している…、聞いてみると熱く確率のことを教えてくれました。
AIに興味があって、まずは簡単なAIから挑戦してみたとのことだけど、
レベルが高すぎるっ!

山が大きくなるステージや、迷路のようなステージもある
アクションゲームの作成中。
スーパーマリオみたいな楽しいゲームになりそうっ!

そして、発表タイム。

「伝説の救世主」というかっこいいタイトルの、本格的なロールプレイングゲーム。
会話したり、アニメしたり、バトルもあって、とっても先が気になるゲームでした。

初参加で初Scratchの男の子も、Scratchカードを使った
プログラミングで、ゲームを作って発表することができました。

こちらも初参加の中学生の男の子、pythonで競技プログラミングの
難しい問題にチャレンジしていました!

いろいろな個性を持った子供たちが、自分のやりたいことにチャレンジして
それを発表し合えるというのは、とてもよい刺激になるように思います。
僕も子供たちからとても刺激されて、またプログラミングを好きになりました。

また次回のみなさまの参加、お待ちしております!