2015年12月6日「子ども大学SAITAMA」で小学生向けのプログラミング講座を開催しました。
子ども大学は、小学生4~6年生を対象として知的好奇心を刺激する学びの機会を提供するために埼玉県ほぼ全域と一部他県の市町村区で実施されている取り組みで、子ども大学SAITAMAは埼玉県さいたま市地域での取り組みで、埼玉県教育委員会やさいたま市教育委員会が後援しています。
会場は埼玉大学で行われました。
今回、小学生90人に対して、Scratchを使ったプログラミングで簡単なゲームを作る体験をCoderDojoさいたまのメンターらにより提供しました。
子ども大学 – 埼玉県教育委員会
子ども大学SAITAMA(さいたま)
以下は、今回メイン講師を担当した國島さんによるイベントレポートです。
2015年こども大学SAITAMAの<はてな学>コンピュータの回で講師としてプログラミングを教えさせていただいた國島惇です。
私は普段からボランティアでCoderDojoさいたまに参加し小学生にプログラミングを教えていますが、80名以上の小学生にプログラミングを教える経験はなかなかありませんでした。
今回の講師という大役をやらせていただけたのはとても幸運なことだったと思います。
いざやるとなると、緊張はもちろん「ちゃんと理解してもらえるだろうか?」「失敗しないだろうか?」「つまらないと言われないだろうか?」という不安と「みんなによ喜んでもらいたなぁ」「プログミラングが好きなこどもが増えたらいいなぁ」などのワクワクした気持ちを併せ持って当日を迎えました。
いざ、講義を始めてみると一緒にサポートしてくれているサポーターの方々の目が行き届いているのか、こども大学SAITAMAのこどもたちの理解力が高いのか、講義はどんどん進み用意していた内容を全て終わらせても時間を余らせるほどでした。
終わった後で「よかった」という声も多く聞き、こどもがプログラミングに触れる機会が今後も増えていけばいいな思ました。そしてまた、そういった機会に自身ももっと協力していきたいと思いました。
この度は貴重な体験をありがとうございました。