第26回CoderDojoさいたま、開催レポートです。
今回のレポートを書いているのは、CoderDojoさいたまの星野邦敏です。
今回の会場も前回と同様に、大宮駅東口近くにあります貸会議室6Fでの開催です。
今回も前回同様に、子ども(CoderDojoでは参加する子どもを「ニンジャ」と呼びます)の募集人数を15人としました。
メンター(先生役)も10人以上、親御さんの見学も入れますと、40人くらいの参加者となりました。
小学生・中学生向けプログラミング道場「CoderDojoさいたま」は、15時から開催していますが、メンター(先生役)は14時から集まっていまして、イベント前に情報共有や流れを確認しています。
メンターは、子ども(CoderDojoでは参加する子どもを「ニンジャ」と呼びます)の親だったり、普段はIT関係の仕事をしていたり、子どもに教えるのが好きな人達が、ボランティアで参加していますので、イベントを円滑に進めるためにも、事前の情報共有や流れの確認は毎回必ず行うようにしています。
「CoderDojoさいたま」が始まりました。
小学生・中学生向けプログラミング道場「CoderDojoさいたま」では、講義形式ではなくて、それぞれの子どもが取り組みたいことをサポートする、という体制を取っています。もしまだやりたいことが見つからない子どもがいたら、まずはアメリカのマサチューセッツ工科大学 (MIT) が開発したScratchを使ってプログラミングの基礎を直感的に学びつつゲームを作ることに取り組んでもらっています。
Scratch – Imagine, Program, Share
子ども同士が教え合ったり、共同でプログラミングをしたり、ということも自然に行われたりしています。
最後に、それぞれの子どもに1〜2分で今日取り組んだことの成果発表をしてもらって、それを皆で聞きます。
途中まで出来たという子でも、今はこういう状態で、この後にこうしたい、というような話をしていて、皆、しっかりとした発表でした。
次回の開催は、Scratchの年に一度のお祭りである「Scratch Day」に合わせて、5月14日に普段よりも1時間長く参加人数も多い特別版として開催します。会場は同じく貸会議室6Fとなります。
もしお時間とご興味が合いましたら、ぜひご参加ください!
ScratchDay in SAITAMA 2016 – 2016年5月14日(土)14時から開催します