今月も小学生・中学生向けプログラミングクラブ「CoderDojoさいたま」が始まりました。
毎月1回の定期開催で、今回が7回目です。
第7回目の今回は、メンター7名、初めてのお子さん4名、数回目のお子さん3名、その親、という参加人数で、お子さん1人に1メンターついている感じで運営しました。
まずは、お子さんが来る前の1時間で、メンター向けのインプット&ミーティングです。これによってIT側の仕事をしていないようなメンターでも自分でインプットをしつつ子ども向けにアウトプットができることを目的としています。
子ども向けプログラミング教室「CoderDojoさいたま」のメンター向けのミーティングが始まりました。
メンターの太田さんによるオープンソースで無償で操作できる地図の話が15分くらいありました。(メンター紹介(先生紹介))
Code for SAITAMAについて 太田一穂さん
この後、アメリカのMITメディアラボが開発した子ども向けプログラミングソフトの「Scratch」を使って、ゲームを作りました。
初めて来た子どもには、今回は國島さんが講師役で、ネコとネズミを登場させて鬼ごっこのようにネコから逃げるゲームを1時間で作りました。全員がゲームを完成させていました。
複数回目の子どもは、それぞれ作りたいゲームを自分でプログラムを組んで作っていました。
写真は、迷路を作っている子ども、ロールプレイングゲームを作っている子どもです。
プログラミングの専門的に言いますと、ループ(繰り返し)処理と、条件分岐を、自然と行っているということですね。
CoderDojoさいたま後に残っていたお子さんのフォローも含めて2時間、お子さんがプログラミングをしていました。最後に、メンター(先生)反省会&次回へのミーティングを行いました。
次回の第8回は、9月の第4週の日曜日の、10月26日(日)の15時からとなります。
第8回CoderDojoさいたまは、2014年10月26日(日)15時から開催いたします。 | 開催日程 | 小学生・中学生向けプログラミングクラブ「CoderDojoさいたま」