第39回CoderDojoさいたまの開催レポートは、メンターの伊藤が担当いたします。
4月から新しい学年となった、15名のニンジャ(初心者5名)と、8名のメンターと見学者2名が集まりました。

はじめに、見学に来た大学生のお兄さんが、ニンジャのみんなに、「将来プログラミングの仕事をしたいですか?」と
質問をしたら、4人のニンジャが手をあげてくれました。
CoderDojoさいたまに参加してくれているのだからもっと多くの手があがるかと思っていましたが、意外に少ない結果でした。
でも、そこまでまだ考えていない普通の子ども達がニンジャとして、毎回こんなにもたくさん参加してプログラミングに取り組んでいるのだなぁと思うと、それもまたすごいことだと思います。

その後は、いつものように作品作りと、作品発表をおこないました。
初心者も含めて全員がScratchで、シューティングゲームや、格闘ゲーム、クイズにお絵描きと完成度の高い作品ができていたように思います。
作品発表の途中、プロジェクターのトラブルがあり、一部のニンジャの発表が、PCのまわりに集まって見るスタイルになりましたが、
発表者との距離が近くなるためか、積極的に作品の評価や感想を口にするニンジャが増えるというメリットに気づかされました。

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<今後の予定>
次回:5月13日(土)は午前にScratch Dayのイベント開催、午後は通常の道場です。
次々回:6月25日(日)

<開催時間>
15:00-17:00

<会場>
貸会議室6F(大宮)

保護者の方々のご寄付、ご協力、大変ありがとうございました。