こんにちは、ジュニアメンターのしおん(中2)です。2019年初となる、1月14日(火)に開催された第65回目のCoder Dojoさいたまのレポートを報告します。

成人の日の午後だったため、開催場所の6Fがあるビル付近の大宮駅前も賑わっていましたが、祝日で突然の募集だったからか、いつもより少ない人数での開催となりました。

今回はニンジャ8人に対し、メンターが私含め5人だったため、いつも通り、呼ばれたら話を聞く人と、付き添って手伝う人とに分かれると、ちょうどいい感じかな、と思っていましたが、2人余りました(笑)。

Pythonを黙々と進めている子や、Scratchカード(Scratchを初めて触る人向けの、ブロックの使い方がまとまって載っているカードです。さいたまのDojoではよく使っています)を見て自分なりに頑張っている子などなど・・・とにかくハイレベルなニンジャが多く、メンターのほうが唖然としていました(汗)。


よく見ると翻訳されていない海外の記事を見ています


覗いてみたら何をしているのかわからなくて、私が逆に困りました(汗)


この子はKanoを使っていますね

クリスマスイベントとして開催された第63回で、メンターの永岡さんがS2ARを使ったアニメーションを発表してくれたのですが、それに興味を持った子が家をS2ARで作っていました!


屋根を作っています・・・


(第63回 クリスマスイベント時の発表)

他に、新しくなったScratch3.0でmicro:bitを動かすのを、メンターの守屋さんが教えていました。前回のmicro:bit縛りのDojoに参加してくれた子がハマって、自分で始めたそうです!


透明なボックスにキットが入っているみたいです

micro:bitは、皆さんのご寄付によってDojoに16台あるので、希望する方にはいつでも貸し出しが可能です。

Dojoでは、ほとんどの子がScratchで活動していますが、Dojoのメンターには他の言語も教えられる方がいるので、Scratch以外でプログラミングがしたい方も気軽に参加してください!
今回は特にScratch以外を使っている子が多かったので、色々な面で充実した会になったのではないでしょうか。

それから、Dojoの副代表・岡嶋さんがボードゲームを持ってきてくれました。

DICE CODE(ダイスコード)という物らしいです。
今回はニンジャのお父さん達に紹介しました。いつも残っている保護者の方は、お子さんを手伝うかDojoにある本を読んでいらっしゃいますが、たまにはメンターと保護者の方とで交流を深めて、大人にもプログラミングに興味を持ってもらうのもいいかもしれませんね!
私も少しやりましたが、とても面白いゲームでした。

1時間半ほど個人活動をして、いつものように発表タイムです。思っていた以上にハイレベルでした(笑)。

ニンジャからは「おお、こんなことまでできるのかあ・・・」という声もあがり、向上心やライバル心なども芽生えたと思われます。

次回は2月24日(日)の午後開催となります。