5月13日(土)にScratchDayイベントを昨年に引き続き開催いたしました。

今年は、「CoderDojoさいたまのScratchDay」と称して午前午後の2部制としました。
午前の部(10:00〜12:00):Scratchハッカソン
午後の部(15:00〜17:00): Scratch初心者向けワークショップ

午後の部については、橋爪がレポートします。
午前の部のScratch初心者向けワークショップには、7名のニンジャが参加してくれました。

今回から昔からCoderDojoさいたまに来てくれている子供たち3人が「ジュニアメンター」(メンターの見習い)としてタイムスケジュールの考案からCoderDojoについてやScratch、ScratchDayについて説明、ワークショップの講師、メンターとしてサポートをしてくれました。
3人ともとても立派でしっかりと初めてのニンジャたちに寄り添いサポートしてくれました。
「ジュニアメンターとして参加は、いつもより(ニンジャとして参加するより)楽しかった。」という感想をもらいました。
人に教えたり助けたり、自分たちで時間をどう使うか考えたりしながら進行することは、受け身で時間を使うことよりも何倍も楽しいことに気がついてくれたようです。

 

 

初めて参加したニンジャのみんなは、ワークショップ形式でちょっとお堅い雰囲気のスタートで若干緊張していた様子でしたが、その分真剣度は大きかったです。
最後は自分でカスタマイズした作品をニンジャ全員で見て回りました。
スタートラインは一緒だったのに、それぞれの個性を出すことで十人十色の作品になったので鑑賞タイムもとても楽しかったです。

 

今回初めての試み「ジュニアメンター」と初心者のニンジャとのコラボレーション。
すごくよい感じだったので、CoderDojoさいたまではこれからも実施していこうと考えております。
これを読んでやってみたい!と思ったニンジャのみなさん!ご応募お待ちしております。